データでみる阪神・淡路大震災

阪神・淡路大震災の記憶は風化したか

 
平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から今年で24年を数えますが、その経験と記憶は風化しているのではないでしょうか。
 

既に神戸市に住む市民の4割以上は、震災を経験していない。

 
2013年に阪神・淡路大震災を経験していない神戸市民は40%を超えたとされ、再来年(2021年)には、50%を超えると言われています。(神戸新聞社調べ)
これは、ちょっと驚くべきデータですが、記憶が風化するのも仕方がないレベルになってきたという事かもしれません。
そこで、その風化が少しでも止まればと、あらためて阪神・淡路大震災をいくつかの切り口でみていきたいと思います。
 

阪神・淡路大震災のイメージ

 
これは防災講座Vol.2でも触れていますが、当時、マスコミが繰り返し報道していたのは、

●安全神話の崩壊・・・阪神高速道路の倒壊
●自治体消防力の不足・一面に広がる大火災
●遅れた出動要請・・・遅すぎる自衛隊出動
●災害時医療の不備・・停電と混乱する病院 等々
 



 
 
これらの情報が、当時は散々頭に刷り込まれました。
しかし、本当の情報や教訓はこれだけではありませんでした。
 
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